玉手箱III対策トレーナー
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玉手箱IIIの出題形式と攻略法

玉手箱の最大の特徴は、1つの科目の中では同じ形式の問題だけが最後まで続くことです。SPIのように色々な分野が混ざって出ることはありません。

そしてどの形式が出るかは受検する企業ごとに決まっています。 つまり、志望企業の形式が分かっていれば、その形式だけを集中して仕上げるのが最短ルートです。

時間が最大の壁です。四則逆算は1問あたり約11秒、趣旨判定は約19秒しかありません。 「解ける」だけでは足りず、「その速度で解ける」ことが要求されます。

🔢計数

四則逆算・図表の読み取り・表の空欄推測の3形式

四則逆算

式の□に入る数値を逆算して求める。玉手箱の計数で最も出題が多い形式。

本番の問題数
50
制限時間
9:00
1問あたり
11

💡 攻略法

1問あたり約11秒しかない。式を完全に解くのではなく、選択肢の桁数や概数で絞るのが基本。分数は約分せず「×の反対は÷」の移項を機械的に処理する。

収録 60演習する →

📊図表の読み取り

図やグラフ、表から必要な数値を読み取って計算する。

本番の問題数
29
制限時間
15:00
1問あたり
31

💡 攻略法

先に設問を読み、表のどこを見るかを決めてから表に戻る。単位(千円/百万円、%とポイント)の取り違えが最大の失点源。電卓を使う前提の設計なので、概算で選択肢を切ってよい。

収録 36演習する →

🧩表の空欄推測

表の法則性を見抜き、空欄に入る値を推測する。

本番の問題数
20
制限時間
20:00
1問あたり
60

💡 攻略法

正確な計算ではなく「表全体を貫く法則」を探す問題。合計・比・前年比・構成比のどれかが一定になっていないかをまず疑う。厳密な値が出なくても、最も近い選択肢を選べばよい。

収録 20演習する →

📖言語

論理的読解・趣旨判定・趣旨把握の3形式

🧠論理的読解(GAB形式)

長文を読み、設問文がA:正しい / B:間違っている / C:判断できない のどれかを答える。

本番の問題数
32
制限時間
15:00
1問あたり
28

💡 攻略法

「本文に書いてあるか」だけで判断する。常識的に正しくても本文に根拠がなければC。Bは『本文と矛盾する』場合のみで、単に触れていないだけならC。この A/B/C の線引きが得点を分ける。

選択肢は全問共通(3択)

  • A本文の内容から明らかに正しい
  • B本文の内容から明らかに間違っている
  • C本文の内容だけでは判断できない
収録 32 / 1長文につき4問演習する →

🎯趣旨判定(IMAGES形式)

設問文が筆者の趣旨か、本文にはあるが趣旨でないか、無関係か、矛盾かを4択で答える。

本番の問題数
32
制限時間
10:00
1問あたり
19

💡 攻略法

1問18秒程度と最速。AとBの区別(趣旨か、本文にあるだけか)が勝負どころ。筆者の主張は最終段落か逆接の直後に出やすいので、そこを先に押さえてから設問に当たる。

選択肢は全問共通(4択)

  • A筆者が最も訴えたいこと(趣旨)が述べられている
  • B本文に書かれているが、最も訴えたいことではない
  • C本文に関係ないことが書かれている
  • D本文と異なることが書かれている
収録 32 / 1長文につき4問演習する →

💡趣旨把握

長文全体を通して筆者が最も言いたいことを選択肢から選ぶ。

本番の問題数
10
制限時間
12:00
1問あたり
72

💡 攻略法

1問72秒とやや余裕があるぶん、選択肢が紛らわしい。『本文に書いてあるが部分的』な選択肢が必ず混ざるので、全体を包含しているかで選ぶ。言い過ぎ(必ず・すべて)の選択肢は誤りが多い。

収録 12演習する →

🌐英語

論理的読解・長文読解の2形式

🔤英語・論理的読解(GAB形式)

英文を読み、設問文が True / False / Cannot say のどれかを答える。

本番の問題数
24
制限時間
10:00
1問あたり
25

💡 攻略法

日本語の論理的読解と判断ルールは同じ。英文を完全に訳す必要はなく、設問のキーワードを本文から探して該当箇所だけ精読する。Cannot say を恐れず選べるかが鍵。

選択肢は全問共通(3択)

  • ATrue — 本文から明らかに正しい
  • BFalse — 本文から明らかに間違っている
  • CCannot say — 本文だけでは判断できない
収録 24 / 1長文につき3問演習する →

📰英語・長文読解(IMAGES形式)

英文を読み、内容に関する設問に選択肢から答える。

本番の問題数
24
制限時間
10:00
1問あたり
25

💡 攻略法

設問→本文の順で読む。設問は本文の流れとほぼ同じ順に並ぶので、前の設問の答えより後ろを探せばよい。語彙は文脈推測で十分、辞書的な正確さは不要。

収録 24 / 1長文につき3問演習する →

受検前に押さえること

  • 電卓は必須です。玉手箱は電卓の使用が前提の設計になっています。手計算で挑むと計数は間に合いません。使い慣れた電卓を用意しましょう。
  • 捨て問の判断を練習しましょう。全問正解は想定されていません。詰まった問題に固執すると、解けるはずの後半を失います。
  • 通信環境を確認しましょう。自宅受検では時間が進み続けるため、接続トラブルがそのまま失点になります。
  • 性格検査は偽らないこと。回答の一貫性が崩れると信頼性を疑われます。素直に答えるのが結果的に有利です。